平成3年(1991年)式 R32 スカイライン 2ドア (前期型)
ブラックパールメタリック
ずーっと青空砂利駐車場
新車から2年目に左ドアは事故で板金塗装歴あり
残念ながら酷い状態のボディの写真は撮っていませんがミラーはこの通り。
左)16年経過してる塗装が剥げているミラー
右)17年経過してるヤフオクでに入れたミラー 平成2年式(1990年)
私と同じR32前期型で平成2年式(私のより古い)のミラーをヤフオクでゲットしました。
自家塗装する間のスペアのつもりだった(左右のアッシーで1000円だった)のですが
うちのよりはるかに状態が良く動作も問題ないのでそのまま使う事にしました。
どういう状態で保管されていたのか知りませんが私のミラー(左)の酷さはわかりますよね。
このミラーの状態を見れば、窓枠のゴム部などがどうなってるかも想像つくと思います。
こんな感じでメンテもせずに放置していた状態です。
ブラックパールなのに全体的に白ボケしていて、水垢による白い斑点等も多くあり、
完璧な親水状態で全体を見事に汚れで包み込まれていました。
洗車しても 『まるで白いカビが生えてるような 』 車でした。(^^)
梅雨前のある日、たぶん黄砂のせいでしょうが恐ろしく汚い状態になっていました。
まるで雨天後のラリーに出場した車のよう。
「洗おうかなぁ?でも汚すぎて大変だろうなぁ。あーめんどくさい」と思っていた時ガソリンを入れに行くと
当然のごとく「洗車いかがですか?」と店員に言われました。
一度も洗車機に入れた経験が無かったのですが「まぁ、もうぼろいし傷だらけだからからいいか」と思い
水洗い800円だったのでお願いしました。
とりあえず黄砂等の表面上の汚れは取れて綺麗になりました。 でも白い斑点やシミ、ムラなどは多数あります。 実はこの時点で何故か『水垢』とはあまり考えておらず、「もうぼろいから」の一言で頭の中では処理していました。 でもなんとなく「ワックスでもかけてやろうか」と思いオートバックスへ行き、安かったウィルソンの鏡面ワックス ハンネリを購入。 コンパウンド入りは使った事が無かったのですが、汚れも取れそうだからと何も考えず気にもせず購入。 やはりこの時も脳みそを使う気にもならず「もうぼろいから」の合言葉で処理していました。
そして後日、洗車場に行きごく普通に洗車をして普通にワックスを塗り込みました。
ワックス直後はかなり綺麗になって油の艶もあり大変満足して終わりました。
と、今回のワックスがけはここで終わるはずでした。
翌日雨が降ってから晴れた後に車をふと見ると、ワックスがけの時のスポンジの軌跡が所々にありました。
「あれ?拭き取り残しかな?甘かったかな?」と思い擦ってみてもとれません。
他の部分より凸になっている訳でもなく塗装に模様がついたような状態でした。
拭き取りはちゃんとしていました。場所が場所だけに必ずすぐ気づく場所なので。
そこで全体をよーくチェックしてみると一雨で艶も引けてしまって白い斑点もまだ多数あり、
ワックス前とほとんど変ってない状態(ちょっとだけ光ってる)だとわかりました。
ここでやっと真面目に頭を使う気になって、前の車の事や覚えてた知識を引っ張り出して自分なりに結論を出しました。
このワックスがけのスポンジの軌跡が出たのは初めてコンパウンド入りを使った事が引き金。
綺麗に満遍なくついていた酷い水垢コーティングの一部をコンパウンド入りのワックスが掻きとった為にワックススポンジの軌跡がついた。
または、水垢汚れを削り溶かしながら塗りこんだのでムラとしてワックススポンジの軌跡がついた。
という結論でした。
つまりボディ全体がかなり酷い『水垢コーティング』で覆われていると言う事。
それまでコンパウンド入りを使った事も無く水垢取りもした事がありませんでした。
つまり一切リセット(全ての汚れやワックスを落とす)という事をせず、
汚れが残った状態でワックスの上塗りを長年繰り返していた上に、ワックスも塗らず放置していた期間があった為に汚れが綺麗に満遍なく蓄積されている状態。
放置とたまのワックスを繰り返す事で見事に水垢の上にワックスがけを繰り返していた事になります。
きちんと定期的にケアしていたらならもっと早い段階で酷くなる間に気づいたと思いますが、
車への興味は全くなくなっていた為に、気にもせず考えもせず・・・の結果がこれです。
黒い車だから薄っすら白ボケして斑点が出てる程度ですが、もし白い車だったら他人が顔をしかめるくらい汚い状態であろうと想像できます。
とりあえず、水垢の処理だ!と思ったので
評判の良いリンレイ 水アカスポットクリーナーで水垢を取る事にしました。

水アカスポットクリーナーはワックスやコーティングを落とすのにも良いと書いてあるので
そこで、「水垢スポットクリーナーを使って、スポンジで擦って水で流したらどうか?」と思いワックススポンジで擦ってみると、、、更に酷い白濁。
「ええええっ!」って感じです(^^;
元々水で流す事を前提に作られてない上に、汚れを包み込んで再付着を防止する成分がないようなので
擦れば擦った範囲に均等に白濁して汚れが戻ってしまう。再度吹き付けても吹き付けた場所だけがパッと見綺麗になるが
水で流す時の垂れ跡が出てしまう。
一瞬綺麗になった面も、また水アカスポットクリーナーを吹きつけて拭けば白濁する。
はっきり言ってお手上げ状態。
今日はここまでにして計画を立て直してリベンジ!
という事で、落ち込みながら帰宅しました。
翌日車を確認すると、あの汚い拭き跡はなくワックスである程度綺麗になってる状態。
水垢の斑点などはまだ残っていましたが、とりあえずは誤魔化せていました。
前回の結果から最初に頭に浮かんだのは、水垢と洗車傷を取る為にプロに磨きに出すと言う事。
つまり・・・諦めてしまっていました。
市販品を色々試していれば結局1万くらいの額になってしまうし、綺麗になるかどうかもわかりません。
磨きに出すなら余計な金をかけないうちに出した方がトータルでは安いはず。
が、いつまで乗るかわからないこの古い車。しかも塗装の状態も良くなく小傷もかなり多い。
という事でとりあえず自分でやれるだけはやってみようと言う事に決めました。
ある意味意地です(^^ゞ





結果は、ほとんど予想通りの結果でまぁまぁ納得できる状態になりました。
水垢取りシャンプーは期待通りではないもののワックスの剥ぎ取り効果が高く、
ワックスやコーティングをはがす時には便利な物だと思いました。
水アカスポットクリーナーでは前回と同じく白く拭き跡がいっぱい出ましたが
スピリットで磨き上げると、それは全て消えて(隠れて)くれました。
フッ素コート スピード&バリアは艶がないが綺麗に仕上がるし楽だしで結構気に入りました。
スピリットのシリコンの艶が手伝ってくれて、結構艶のあるさっぱりした綺麗なボディになりました。
一つ発見した事は、
水アカスポットクリーナーをMFクロスで拭き取るのを繰り返すと段々拭き跡が出なくなる事。
左側など部分的に拭き後が出なくなり、これを全体に繰り返せば・・・・と思いました。
が、ボンネットなどの上面は10回拭いても無理と言うくらいしつこく、これで全体をやるのは
コンパウンドをかけるよりも労力が必要なので断念しました。
洗車毎に水アカスポットクリーナーとスピリットを繰り返すのも労力的にきつすぎます。
この時点で、水垢を完全に取り去る事は半分諦める事にしました。
とりあえず、時々水垢とりで薄くしていきながら綺麗になればいいかと。

後日、フッ素コートスピード&バリアの重ね塗りをする為に何度か洗車もしました。
スピリットのシリコン成分が落ちてしまうと艶々感もなくなりますが、
汚れ落が非常に良い!。
このフッ素の汚れ落ちのよさはほんとに気に入りました。
色々試した数ヵ月後の結果から言えば、
最初からコンパウンドを使ってしまえば早かったんですけどね(笑)
さて、水垢はある程度諦めたといいつつ、実は諦めきれていなかったのです(^^;
それとフッ素コートスピード&バリアは艶を足してくれないので、下地が微妙にくすんで汚いうちの車だと
あまり綺麗に見えてくれません。艶で誤魔化すということができない為です。
水垢が完全に取りきれないので艶で誤魔化す必要があると思いました。
また、もっと綺麗にしたいと言う欲が出てきた事も事実です。
で、前から名前が気になっていた拭き取り要らずのシリコーン系コーティング剤。
・リンレイ 超艶クリアコートを試す事にしました。

水垢で白ボケして、斑点だらけの酷い状態から比べて
下地処理(汚れ取り)を2度ほど頑張って行った結果がこの状態です。
黒さもかなり戻って光の反射も良くなりパッと見は綺麗に見える車になりました。
仕上がり具合としてはこの位の綺麗さが維持されれば十分満足です。
ただ、綺麗になればなるほど傷などに入り込んでいた汚れも取れて、 相対的なことも含めて小傷や洗車傷、削らないと取れないシミなどが目立つようにもなりました。 超艶クリアコートは数日経っても、塗りたての時に近い濃い目の色を維持してくれていました。 「これでいけるな」と思い、今後は超艶クリアコートで行こうと思ってました。 そう思えるくらい綺麗に仕上がっていました。
「ふぅ終わった〜 (^^)」
と思ったら・・・
雨を経験した後の洗車で、このコーティング剤の汚れ落ちが悪い事が判明 orz
実際には雨で溜まった不規則な大きさの水が乾いた跡が、軽いクレーターになっていた。
こんな状態初めてで、これはフッ素コート、スピリット、超艶クリアコートなどを
ある短い期間で塗り重ねてしまった為なのかもしれません。
公平な判断をするには前述の通りある程度の期間の観察での平均などで評価するのが良いです。 数度の雨や水道水による実験では、現実的なデータとは言えません。
※この後に使ってるプレスとコートも雨の後に凄い綺麗な時と、ちょっと汚れてるなぁと感じる事があります。 雨が降ると綺麗になるケースは、なんらかの条件が整った時なのでしょう。
超艶クリアコートのせいとは言い難い物の、納得いかず。
まぁ気持ちの上で実はもう次に試したい物が見つかってたんだろうと思います(笑)
そこで部分的なテストでフッ素コートスピード&バリアの残りを塗ったり、超艶クリアコートを落とそうとしたのですが、
この超艶クリアコートの皮膜が結構強くて簡単に剥がれてくれてない様な印象を受けました。
「こりゃまた下地処理からやるしかないか・・・」と思い始めたら、
フッ素コートに戻す前にもう一つ試したいことが出てきてしまいました。

超艶クリアコートを塗ってフッ素コートスピード&バリアを上塗りしたらかなり状態になるのでは?と思いました。 が、これって2度手間になりますし施工性が悪くなってしまいます。